1.現状と挿し穂
写真左の矢印は、4月6日挿し木した部分であり、既に新芽が接ぎテープを突き破っています。
矢印右の楊枝を挿した部分に追加挿し木をして林の奥行きをつけることにしました。
挿し穂作りは、通常通りきれる刃物で切り直し、アルミ針金を巻いて挿し穂を接ぎテープで全閉に巻き付け、切り口のみ出して必要な部分に挿します。
追加挿し木のポイント
- ①接ぎテープを突き破ってもそのままで
- ②実施は4月末(1ヶ月遅いが初実施)
2.挿し木追加後
2の写真は、追加挿し木が完了したところです。
八房杜松、杜松穂等追加挿し木が可能です。
そのまま外に出しますので接ぎテープによる保護が必要です。
連休前実施が良いのですが挿し穂入手の関係で遅れました。
3.6月6日針金は外しと呼び接ぎ
余剰刺し穂は3の写真の様に挿し次年度以後に備えました。
挿し穂が長く用土に隠れる部分が少ない挿し木は、アルミの針金で補助します。
補助針金は、鉢底に当る長さが良く挿し穂が安定します。
以後保護キヤップで保護方。