1.09年5月19日現在(直径4.5mmの挿し木品)
写真は、3月19日に挿し木したものに一番針金(押さえ針金)を掛けたところです。
今までは、太物の挿し木は針金を一切かけず次年度新たに出る芽で針金かけを行い、発根最優先を実践してきましたが今年初めて、挿し木2ヶ月品に針金をかけました。
新枝の柔らかさが最適な状態であり鉢底から新根は確認できないものの針金かけ初実施。
2.同上(直径3mmの挿し木品)
同じ日挿し木したものですが、上の写真同様発芽状態は順調です。
今の時期、食い付き枝の針金かけが出来れば7月末2回目、9月末3回目針金が可能と思います。
次年度更に発芽する枝を対比しながら計3回の針金かけを実施しますと樹の輪郭はほぼ完成すると思います。
楽しいですね!
3.6月6日針金は外しと呼び接ぎ
1.の写真から、表土清掃とネットかけにより挿し木から鉢植えバージョンに変更。
更に枝の不足部分に呼び接ぎを行い、秋の追込みまで肥培に専念することにしましたが、樹に変化が起きましたらそれに追随した作業は随時報告します。