1、現状1
2、現状2
それぞれ長短あるも右流れの樹は、時計周りの針金かけがなじみます。
3、根の固定
根をしっかりと固定して太地との一体感を作って下さい。
4、同、拡大
写真4は、アルミ線で根を固定しました。
写真2の立ち上がり部と比較しますと違いが分かります。
根上りは、本来立ち上がりが不安定になりがちですがこの作業実施により、しっかりと太地を掴まえ鉢と樹が一体となっています。
5、針金かけ後
写真5は、不要枝を切除し針金かけをしたところです。
今後は、小枝を増加させながら半懸崖の樹形をめざします。