12月 金華山

挿し木準備作業は紅葉時
挿し木:春芽吹き時、取り木外し:入梅時期

1、葉刈り、追い込み前の状態 (推奨時期は紅葉開始時ですが先行作業をしました)

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金華山を始めガマズミ全般に挿し木取り木共容易です。
又、枝つくりは、切り込みを実施しますと、容易に出来ますのでプチ盆裁向きです。

2、葉刈り、切り込みしたところ

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0,6mmのアルミ線で数箇所結束して次年度の挿し木に備えました。
6月頃、一度切り込みますと秋までには、再度切り込めるまでに成長します。
頻繁に切り込む必要はありませんが、毎年この作業を繰り返すと良いと思います。


3、同上拡大したところ


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長く伸ばして太らせるより、ツルもの(チリメン桂等)と同じ様に芽太り(芽数を多く出し太らせる)させる方法をお勧めします。
又、気付いた時にアルミ線を樹の太さより広い幅に巻き付けて置きますと、巻き付けた位置より上が太り、発根も促進され有利です。

※幹の芯がコルク状になる樹種は、腐り込み易い傾向にありますが、トップジン又は、カットパスターペーストを塗り過ぎると、コブ状になりますので塗付後拭き採って下さい。