1. 現状
今はこの様な素材が出回っていますので、プチ盆裁にもってこいですね!
このままの位置ですと樹高が高くなりますので、懐芽のある部分と、角度を考慮して構想案を立てます
2. 構想案(角度変更)
将来、神にすべく真柏に相応しい曲付けをして伸ばした枝は、貴重であり、素材価格もそれなるでしょうがこの素材の枝は、ただ伸ばしたままですので殆んど神に使用できる枝が無いのが残念です。
その分安価ですので我慢しましょう。
矢印の部分まで埋めて置けば根が出てきますので太さ的には有利です。
3. 作業第1ステップ
不要枝は、切除し(写真取りのため)真柏らしい幹流れのみ残しました。矢印Aは、力枝として残しました。
矢印Bは、将来切除する可能性もありますが木は、生長の過程で予想外の変化をすることがありますので残します。
切る事は、いつでも出来ますので焦らずじっくり見定めてから切除しましょう。
別資料に同じ気に関する記述があったので書き写しておきます。
太さ的には4cm角度によっては5cmあり、太さは充分であるが真柏のジンとして使用で来る部分ナシ。サバ中心の樹形検討。