1. 挿し穂
がんセンター入り口のウェルディーの緑地に植えてある富士桜は、秋からチラホラ咲き続ける珍種ではないかと以前から期待していたもの。
一枝採取し挿し木をしようと、樹に近づくと根元や、根の部分にヤゴ芽が無数。
植木屋さんが切り込んでありましたのでこの様な挿し穂です。
ですので、花芽は除去し枝はそのままで挿し木しました。
挿し木状態
枯れ枝や伸び過ぎた枝は切除し、それぞれ小刀で綺麗に切り直しトップジンを薄く塗付して挿しました。
太目の枝は、見苦しい状態ですが今切り込みますと腐り込みにつながりますので、発根して新芽も切り込める、7月中に太い枝の処理をしたいと考えています。