きらく会原会長に頂戴した良実成のクチナシ
1.現状
2.本体
クチナシと云わず「プチ盆裁」の場合節間5mm(理想は3mm以下)以下のこと。
3.挿し穂
作業は簡単です。
接間が間延びしていると思う部分は全て切除します。
よって通常の培養作業も将来の挿し木、取り木等を考察したものが要求されます。
又、挿し穂の写真は、発根の容易さを考えるともう少し長く切除することをお勧めしまが、プチ盆裁は妥協の無い完璧さが見せ場ですので、選択は各自の審美眼の大小です。
4.本体の植え付け
小さな樹=プチ盆裁では在りません。
70cmの盆裁をそのまま7cmにした時、節間は10分の1に成るのが当然であり最低条件です。
「小さな樹=プチ盆裁では在りません。」
そうなんですよね。
プチ盆栽と言う名前の「商品」が近所のお花屋さんでも売られる時代になりましたが
それら商品を見るたびに
「これは小さい植木」
と心の中で一人ツッコミを入れるのが癖になってしまった娘です。