1.素材
盆裁仲間から頂戴したカイドウ素材。
08年の挿し木とのことでした。
矢印は、挿し木した挿し穂の長さを示しているが1.5cmと長く、プチサイズの盆裁には不向きであるため秋までには、取り木をすべく針金かけを行い、更に呼び接ぎによる次年度の素材つくりをすることとした。
2.針金かけ、呼び接ぎ、取り木準備
矢印Aには呼び接ぎをして将来に備え、矢印Bには細針金を巻き付け取り木準備、発根の確認後水苔を付け、秋には鉢上げ予定。
矢印Cは、呼び接ぎ部の活着状態を見ながら取り木準備し、生育状態がよければは今年度中に、通常であれば来春取り木外しを実施。
その後は、生育状況に合わせ取り木、挿し木、根伏せ等を繰り返します。
3.拡大写真
この欄は、取り木外し状態等報告