1. 2月の挿し木の状態
挿し穂は、写真の様に挿し木直後でも穂が動かない対策が発根促進の決め手です。
矢印も右は、挿し穂位置決め針金でほぼ挿し穂固定し、更に矢印右で挿し穂と鉢を一体化させる様縛り付ける。
この作業実施で荒風防止と日照対策で発根率は著しく向上します。
2. 6月11日現在
「2月 金華山(ガマズミ) 挿し木」の写真2の様に、挿し穂のバラツキは在りますが、6月11日現在の成績最良品と最悪品です全体での活着率は85%でした。
写真右の伸びている枝は、7月中旬に切除し秋芽を出すことを狙います。
写真左は、樹勢アップを優先し、来春まで施肥を繰り返します。