2月 金華山(ガマズミ) 挿し木

1. 挿し穂準備

金華山(ガマズミ) 挿し木1
金華山(ガマズミ) 挿し木2
昨年晩秋葉刈りをして挿し穂を整姿しておき発根すれば本鉢に植え展示できるレベルに小枝を作って置く。

2. 挿し穂

金華山(ガマズミ) 挿し木3

3. 挿し木の位置決め

金華山(ガマズミ) 挿し木4
挿し穂は、発根剤に漬け、トップジンMを薄く塗り、挿し木の位置仮決めする(植替えも同じ)。

4. 挿し木後

金華山(ガマズミ) 挿し木5
活着ポイントは、挿し木後刺し穂を持ち上げ挿し穂が動かないこと。
いずれの樹種の挿し木でも同じ。
荒風防止と午前中の日照で、ほぼ100%発根します。

春の挿し木は、芽数が多い程発根が良い様に思います。
それは、前年度から挿し穂つくりをして置くことに尽きます。
このレベルの芽数があれば、秋展示しても他と見劣りしません。