(目標:3週間で本鉢上げ)
1. 現状
3月31日友人達と久しぶりに静岡の苔聖園を訪問。
園の入り口にこの手のチリメン桂が数十鉢あり、中の一鉢で取り木つくりを考え「これ幾ら!」聞くと、「そんなのほしければ上げる!」が回答である。
持ち帰り取り木の構想案つくりと肥培により秋には、本鉢上げを狙いました。
尚、葉性はイマイチの様子です。
2. 現状
取り木位置は、アンダーラインの部分で実施するのですが、肥培が過ぎたのか新芽が随時出ていますので環状剥離したとき新芽の痛みが考えられるため新芽の切り込み、柔らかい葉を半分で切る。
取り木作業実施後の保護等現時点で推定できることは、実施することとした。
取り木作業も部屋を密閉し更に、灌水を繰り返し剥離部の乾燥対策で剥離結束併用法実施。
3. 取り木
取り木Aは、新葉の切込み実施。
Bは、現状で取り木。双方の差の有無が検証出来ます。保護キャップ1週間保護します。
※6月14日現在、心配した柔らかい新芽の傷み等在りませんでした。