写真1のレベルでも良いのですが、更に誇張した一体感を求め、アルミ線で修正しました。
当初写真の裏側で見たのですがこの位置にしました。
特に矢印の針金で根の位置変更で雰囲気が変わります。
挿し木したばかりの樹は、一から作る必要があるももの各自の理想とする姿に出来る楽しさがあります。
芽当り部から下へ5ミリ以内で切除した挿し木、実生同様にゼロから育てる楽しさは正に我が子を育てるのと同じです。
片時も眼を離さず育てた子供は「まさか突然変異」と思う時期も在るものの高学年に成るにしたがい、自分の子であることを実感させられます。
子育ては、何ものにも変えがたい楽しいゲームであり、盆裁はそれに順ずるものです。