5月 富士小リンゴ その後呼び接ぎ

2月 富士の小リンゴ 切り離し、結束法取り木、根伏せ、挿し木」の継続

1. 2月24日現在

2月の作業は写真Aが取り木狙い。

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写真Bが追込み後の深しつくり狙い。

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2. 5月24現在

写真Aの矢印部は、トップジン&カットパスター再処置 

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写真B部も、カットパスターペースト再処理後呼び接ぎ。

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3. 今年度の呼び接ぎ

呼び接ぎは、切り込みの入り口側、出口側のそれぞれに芽が当る位置を接木した。
短期間つくりには、一箇所の呼び接ぎで2箇所以上の枝作り要。

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呼び接ぎ箇所3箇所で枝数6箇所、発芽部枝3箇所があり、予定の枝数確保作業は終了。
以後は、矢印部の芯つくりと枝作りのみです。

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写真2のBの呼び接ぎは、一箇所の呼び接ぎで3箇所の枝を作るための作業であると共に、幹の大傷を早く癒す手段です。
通常大傷を癒すには大傷の中心より少し下に接ぎ均一に癒し、呼び接ぎ部への保護剤浸透不可です。